この嫌な気持ちは更年期うつ?もやもやを消す心の守り方とは?

ごきげんよう!冬美姐さんです。

更年期からアフター更年期を迎えたお姉さま方、自分の気持ちがわからなくなることってありませんか?

例えば

  • なぜかイライラする
  • 人のことが妙に許せない
  • 人の行動が気になる
  • どうせ私なんて…と思ってしまう

などなど、あげればきりがないほど出てきてしまいますよね。

そして自己嫌悪に陥ってますます嫌な気持ちになる…

私って更年期うつなのかなと不安になる…

それってよくよく考えると周りと自分を比べていたり周りを気にしすぎていたりといったことが多いのではないでしょうか?

そんなもやもやとした嫌な気持ちをどうしたら消せるのか考えていきましょう。

人間関係 編

人間関係で嫌な気持ちになった時は?

人から嫌なことを言われたりして引きずることありますよね。

相手の何気ない言葉に傷ついて「なんであんなこと言うんだろう?」ともやもや…

そして今度は「私が悪いんだろうか?」と自分を責める…

もうそのことで頭がいっぱいになってしまってどうにもならない…

でもそこで考えてみてください。

相手があなたに「あんなこと言ってしまった」などと反省していると思いますか?

多分、言ったことも覚えていないくらいのほほんとしていますよ。

きっと普通にご飯食べて普通にいびきかいて寝てます(笑)

相手はそこまで気にしてないのに自分だけが悩むのってばかばかしいですよね。損ですよね。

相手の何気ない一言にそこまで悩む必要はないんです。

悩むのはほんとうに大事なことだけでいい!

相手は忘れているかもしれないのに気にするだけ損!と思えば嫌な気持ちも解消されますよ。

どうしても合わない人がいるんですけど…

どんなに歩み寄ろうとしても合わない人は合わないです。そんな人もいます。

そんな人と無理に関係性を続けていると、とことん嫌いになって最後は喧嘩なんてことになりこじれにこじれてしまいかねません。

「あ、合わないな」って感覚は最初に感じると思います。そんな人とは最初から距離をとって上手くつきあっていく方がお互いのためってもんです。

たまたま自分とは合わないだけでその人にはその人の理解者がいるものです。

その様に考えると深刻にならずにすみますし、もしかしたらいずれ理解しあえる時が訪れるかもしれません。

その時のためにもこじれ切ってしまわないほうが賢明です。

他人は変えられません。なので見切りをつける。それが自分が楽に行けるコツではないでしょうか。

自分の心 編

自分に自信が持てない

自分に自信が持てないという人もそこそこ多いのではないでしょうか。

自信の度合いは性格にもより人それぞれですが、自信なんてなくてもやってこれてますよね?

そもそも100%の形で成し得ようとするから、なけなしの自信が喪失してしまうのです。

目標の半分でも30%でもできればそれでよしと開き直ることも必要です。

できなかった分、周囲のサポートを受けれるという可能性も出てきます。

完璧な人には手を差し伸べにくいかもしれませんがそうでなければ助けてもらえることもあるでしょう。

そういう形で自信がないならないなりにどうにかやっていけれるものなので大丈夫ですよ。

つらいことばかりだと感じる

つらいことが続くと人生が終わりの様な錯覚に陥りますよね。

冬美も人生真っ暗闇になったこと、何回もありますからよくわかります。

でも、後から思えばそれも自分にとって必要なこと。

そのことがあったから今がある、そのことのおかげでこうなれたということばかりです。

そういって暗闇を経験することでほんとうに大切なことや人の気持ちなど気づけることもたくさんあります。

つらいと感じて心が弱っているときは人に相談するのもいいですが、自然に触れたりなど自分がリラックスできることを見つけて無心になってみるのもおすすめです。

自分の価値がわからない

自分には価値がないと感じて自分を否定することはつらいものですよね。

でも一度自分の価値についてよく考えてみてください。

ひとりひとり求められている場所は必ずあります。あなたがいないと完成しない場所は必ずあります。

もし環境が変わるなどで自分の居場所がないと感じたらそこから自由になっていいというサインだと思いましょう。

新しい場所を見つけるチャンスだと発想の転換をすることです。自分次第でどこまでも世界は広がっていくものです。

職場 編

自分の意見をうまく伝えられずに落ち込む

職場で自分の意見が言えない、会議などで発言ができないと自分はダメだと思いがちですよね。

でも話しにくいのはあなたが悪いわけではなく、たいていはその場の雰囲気が原因。

無言のプレッシャーとでもいいましょうか、それが発言しようとしている人を委縮させてしまっていることもあるのです。

聞き上手でうまく話を引き出してくれる人がその場にいると不思議にスラスラと意見が言えたりってことありますよね。

発言しにくい雰囲気を作ってしまう周りも未熟なのかもしれませんので自分だけを責める必要は全くないってことです。

人と比べて仕事ができないと落ち込む

「あの人と比べて自分はどうしてできないんだろう…」と落ち込むことってありますよね。

それって裏を返せば自分はその人より実力があると思うからこそ落ち込むのではないでしょうか。

少し自己評価が高くなってしまっているんですね。

もう少し自分に近いレベルの人を目標にして、できることをしていけば落ち込むことも少なくなるのではないでしょうか。

全くもってかなわない人には比べようとすら思わないです。

自分の長所は気づきにくいものです。自分にできることを積み重ねていくと小さな成功が評価につながることもあるのではないでしょうか。

理不尽なことをガマンしていてストレスになる

仕事にある程度の忍耐は必要ですが、本来の業務と関係ないところでのストレスはないほうがいいに決まっています。

職場の価値観が歪んでいるかも?と感じた時は、このまま働き続けるかどうか考えてみることも必要。

会社のルールが常識だと思って耐えていたけれど、実はブラックな環境だったということもあり得ます。

長く働くためには自分を守っていくこと。

どうしても短所にこだわりがちですが、自分の得意分野を生かす働き方を意識すれば進む道も見えてくるのではないでしょうか。

まとめ

人は誰でも嫌な気持ちになってもやもやすることがあります。

そんな時、自分の心を守るための考え方のコツをお知らせしました。

他人に干渉しすぎることがもやもやを生む大きな原因。

所詮他人を変えようと思っても無理な話です。そんな難しいことをするよりもさっさと自分の考え方を変えてしまったほうが早道というもの…

嫌な人のことが脳裏から消えなくても相手は自分の事など頭になく「今頃美味しいものでも食べてる」と思えば悩むこともばかばかしくなります。

そんな風に考え方ひとつで良くも悪くもなるものです。

自分が一番楽になる考え方ができる習慣を身に着けていきましょう。

それでは

どうぞお元気でお過ごしください。

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