更年期女性が悩む尿漏れ、頻尿の原因と対策

ごきげんよう!冬美姐さんです。

更年期の女性で、特に50代以上の女性は「尿漏れ」や「頻尿」で悩んでいる人が少なくありません。
これには女性ホルモンの減少が関係し、閉経後に発生しやすい症状のひとつです。

頻尿であったり、尿漏れを抱える人は「恥ずかしくて人に相談なんてできない」とひとりで思い悩んでいる人が大半です。

外出するにも「尿漏れしたらどうしよう」「トイレにすぐ行けなかったらどうしよう」と億劫になったり憂鬱な気持ちになってしまいがちです。

  • くしゃみや咳をしただけで漏れてしまう
  • トイレに行くまで間に合わずに漏れてしまう
  • 無意識のうちに漏れてしまう
  • さっきトイレに行ったばかりなのにまた行きたい
  • 夜中に何度もトイレに行く

こんなことはありませんか?

これらの症状は生活に大きく影響してきます。

いつどこで尿漏れしたり、トイレに行きたくなるかわからないという不安や、ニオイで周囲に気づかれるのではという心配が大きなストレスとなり更に症状を深刻にしかねません。

それに加えて更年期は、女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少によって、感情のコントロールも乱れがちになります。

気分の落ち込みにに拍車がかかり、ますます落ちこんだり、引きこもりがちになってしまう可能性があります。

給水パットを使用したりなどの対策を何もしていないときに漏れてしまうと、下着は濡れて不快ですし量によっては洋服にまで染みてしまいます。

外出先や仕事中にそんなことになったら大変です。

人には知られたくない出来事ですよね。

でも、尿漏れは実は更年期以降の女性の多くが人知れず悩んでいるトラブルなんです。

あなたのまわりにも悩んでいる人は決して少なくはないということです。

尿漏れしてしまって嫌な気分にならないためには、まずは尿漏れが起きる仕組みを理解し、そして症状を軽減、改善するための対策をすることです。

では更年期の女性が悩む尿漏れ、頻尿について詳しく探っていきましょう。

更年期女性に多い尿漏れ、頻尿のタイプ

更年期の女性の3人に1人は尿漏れや頻尿といったトラブルを経験しているそうですが男性よりも女性の方が尿漏れしやすい傾向にあるようです。

尿道の長さと形が男女で違い、女性は尿道が直線で短いため、少しお腹に力が入るだけで尿漏れしてしまう場合があるのです。

更年期の女性は、加齢による筋肉の衰えがますます尿漏れを引き起こしやすくします。
女性に多い尿漏れは、漏れ方によってタイプが異なります。

<女性に多い尿漏れのタイプ>

腹圧性尿失禁(ふくあつせいにょうしっきん)

切迫性尿失禁(せっぱくせいにょうしっきん)

溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)

腹圧性尿失禁→おなかに力が入った時に漏れる

女性に特に多いとされる尿漏れのタイプで、咳やくしゃみをする、運動をする、重いものを持つ、大笑いをするなどおなかに不意に力が入た時に起こるタイプです。くしゃみ
下着が少し濡れる程度の尿もれが起こることが多いですが、症状が進むと立ち上がったり、階段を上り下りするだけでも漏れてしまうことがあります。

切迫性尿失禁→急に尿意を催して漏れる

特に50代、60代以上になると急増するタイプです。
急に尿意を催して、急にもれる、体が冷えると急にもれるというように「急にもれる」というやっかいなタイプです。悩む女性
膀胱に少しの尿がたまっただけでも膀胱が刺激され、必要以上に活動して膀胱の筋肉が勝手に収縮するため急に漏れるという症状が起きます。
これは過活動膀胱という病気であり日中に8回以上トイレに行く場合を「日中頻尿」、就寝中に2回以上トイレに行く場合を「夜間頻尿」といいます。
つまり、過活動膀胱によって起こる尿もれは切迫性尿失禁である場合が多いのです。

溢流性尿失禁→尿がちょろちょろと漏れる

特に何かの刺激を受けたわけではないのに、尿がちょろちょろと漏れ続ける尿漏れを溢流性尿失禁といいます。
女性の溢流性尿失禁は、骨盤臓器脱が関係しているといわれています。
出産や閉経、女性ホルモンの減少などにより、靭帯と骨盤底筋の衰えで、骨盤内の臓器が下がって骨盤臓器脱を招くといいます。

骨盤底筋の衰えと自律神経のバランスの乱れが大きな原因

尿漏れのタイプの中でも「腹圧性尿失禁」「切迫性尿失禁」で悩む女性が大半だといわれています。

腹圧性尿失禁は骨盤底筋の緩みが原因で起こります。

骨盤底筋は、膀胱や子宮を支えている筋肉ですが、妊娠、出産を経験した女性は緩みやすく、加齢や肥満なども緩む原因であるとされています。

切迫性尿失禁は、骨盤底筋の衰えに加え、脳と膀胱の連携がうまくいかないことが原因で起こります。

更年期は女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少によって自律神経のバランスが乱れやすくなり、そのことが、膀胱を過剰に緊張させ収縮させると考えられています。

切迫性尿失禁の原因となるのは「過活動膀胱」ですが、正常ですと、膀胱に尿がたまるとそれを脳に伝えて排尿するわけですが、この連携がうまくいかなくなると膀胱が勝手に収縮して尿漏れを起こしてしまいます。

骨盤底筋体操を習慣にして尿漏れ対策を

症状を改善させるためには、骨盤底筋体操を習慣にしてみましょう。体操と聞くと億劫に思いがちですが簡単な体操ですのでおすすめです。

1.膣や肛門の筋肉に力を入れて筋肉を引き締め10秒ほどキープします

2.10秒後、引き締めた筋肉を緩めてリラックスします

3.1と2の動作を繰り返します。

立ったままでも寝ている姿勢でも、座っていてもできるのでいつでもどこでも気がついた時にできるの毎日続けられそうですね。

また、こちらに尿漏れ対策に色々な骨盤底筋トレーニングが紹介されていますので参考にしてみてください。
↓↓↓
尿もれ対策に!骨盤底筋トレーニング

冬美の場合

冬美も例外なく尿もれ、頻尿経験者です。尿もれは特に疲れがひどい時に起こりやすいような気がします。
咳こんだり、くしゃみをした瞬間に漏れてしまうことが多いです。冬美は腹圧性、切迫性を併発しているタイプで、急に尿意を催し、トイレに駆け込むも間に合わず漏れてしまうということもあります。
30分前にトイレに行ったばかりなのにまた行きたいとか。

昨日、トイレに行った回数を数えてみると、日中に13回も行ってました。また急に行きたくなったら嫌だからとりあえず行っとこうみたいなのもあります。
更年期の対策をし、症状が少し緩和されたのか、夜中に起きることはあまりなくなりましたが、以前は1時間ごとに目が覚めてトイレに行くというひどい時もありました。

冬美も普通のひとりの女性ですので、他人に「今、おしっこ漏れちゃった」などとはけっして言えません。人知れず悩んでいるうちのひとりですが、骨盤底筋体操をしたり吸水パットを使ったりしながら備えています。ちなみに、冬美はかぶれやすいのでコットン100%のものを使います。あと、シートの長さですが、17㎝くらいが一番しっくりきますね。女性ならわかると思うのですが、へんなヨレ方とかあまりしないように思います。軽い尿漏れに備える程度でしたらそのくらいが一番使いやすいと思います。

まとめ

尿漏れ、頻尿で悩む更年期女性は少なくありません。恥ずかしいからとひとりで悩む人が大半です。

でも、けっして自分だけではないということを知っておいてください。

毎日を快適に過ごすためにトレーニングをしたり、心配な人は尿もれ専用のパットを使用するだけでも不安やストレスが軽減されるものです。

また、症状があまりにもひどいと感じた時やどうしても心配な時は、医療機関を受診することも必要です。

何はともあれ、まずは更年期の症状を緩和することが先決だと思います。質の良い食事や適度な運動を取り入れながら必要であればサプリメントなども摂り入れてみましょう。

更年期による自律神経の乱れはどんなことをも引き起こすものです。

つらい更年期ですが明るく前向きに付きあっていく自分でありたいですね。

それでは

どうぞお元気でお過ごしください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする